Loghouse


塗装 第3回目

第3回目の塗装作業を紹介します。

2011年、我が家も築11年が経過していました。

前回の2回目と同様、一人で作業します。

 

一人で足場を組んでいくのは、ほんと大変です。

まぁ、時間制限がないので、ゆっくりやっていきますか。

 

今回は、ケルヒャーの高圧洗浄機を買ったので、使ってみることにしました。



まずは、汚れを落とさないとね。

・・・なにやら、家の中から悲鳴が聞こえました。

どうやら一部から、雨漏り・・・でなくて、水漏れが起き、家の中まで入ってきたようです。

防水のためのコーキングが悪くなっていたのでしょうか。

しかたなく、窓枠の継ぎ目あたりは、手作業で洗浄しました。

 

一面の作業が終わると、次の面へ移動し、またはじめから作業開始です。

足場を組んで、養生して、洗浄して、塗装。

我ながら、一人でよくやるわ。関心関心。

しっかりと養生は忘れずにしましょう。

このひと手間で、細かいことを気にすることなく塗料を塗っていけます。

おおざっぱな私には、必須の工程です。

 

今回も前回と同様、大谷塗料さんのバトン VATON を使おうと思ったら、なんと以前買った購入先がなくなっていました。

そこで、大谷塗料さんに直接聞いてみると、「小売りはしてない。」「取引先との関係があり、紹介もできない。」とのことでした。

 

困ったなぁと思っていたところに、クオファームさんのインウッド IN-WOOD という塗料を発見!

天然原料を使用した自然塗料で、塗りやすく、しかも撥水効果があるとのことです。

F★★★★ランク認定塗料

天然オイル「亜麻仁油」「大豆油」「キリ油」を調合しているそうです。

浸透タイプの塗料で、乾燥後は木の呼吸を妨げず水は通さないということです。

多少の汚れが目立たないように、少し濃いめのピーカンという色を使用しました。


インウッド(IN-WOOD) 5ガロン缶(19L) ピーカン 【クオファーム】


追記 2018年10月

もう売り切れてしまって、今は販売してないようです。


自然塗料では、オスモやリボスがおすすめですがちと高い・・・。


それと、木の表面にこびりついた汚れやカビを取り除くため、同じくクオファームさんの木材洗浄剤ウッドリバイバーを使用しました。


追記 2018年10月

こちらも今は販売されてないようです。


別の洗浄剤を探さないといけませんね。

 ↓ 気になったのがオスモウォッシュ&ケアーですが、どうなんでしょうか・・・。


そうそう、塗装が終わったら、コーキングもして防水対策をしておかないと・・・。

 

次回の第4回目の塗装は、できれば足場だけでも業者さんに依頼したいですね。

我が家の財務大臣さん、よろしくお願いします・・・。

 

ただ単に住宅メーカーさんに依頼すると、知らない間に高い料金を払っていたということになりかねません。

やはり適正価格を知るためにも見積もりをとりましょう。


このサイトは本当に助かります。

家は長く住むものなので、どうしてもメンテナンスが必要です。

複数の業者から見積もりを取ることによって、とても安く施工できることがよくわかります。