Loghouse
塗装 第2回目
第2回目の塗装を紹介します。
1回目の塗装は建築時ですので、はじめての一人作業となります。
足場のありがたさが、よくわかりました。
新築時には、ぐるっと一周足場を組んでいただいてましたから・・・。
足場から自分で組み立てました。
単管パイプで組んでいきます。
倒れないようにガッチリと組むのが意外と難しいです。
高いところは、足場がないと不安定でさすがに塗るのが大変ですから。
足場板を上に移動しても一番高い場所まで届きません。
そこで、先端にローラーをつけて伸びる棒、伸縮つぎ柄を使って塗りました。
これはとても便利です。
養生も忘れてはいけません。
手塗だからといっても、広い範囲を塗るので、塗料が滴ります。
最近は、テープにビニールがついているビニール付マスキングテープがあり、割と簡単に貼れます。
塗ってみると、塗装が劣化していたのがよくわかります。
最も大変だったのが、屋根からとび出ているドーマーの塗装です。
屋根も急で、足場がないと作業できません。
なんとか単管パイプで作業できるようにしました。
ほんと最低限です。
滑って落ちないように、ベルト型安全帯をして、フックをパイプにひっかけます。
さらに、とび職人の方たちが使っている地下足袋を履いて、滑らないよう気をつけました。
このときばかりは、「ドーマーがなければよかったのに。」と思ってしまいました。
ちなみに使用した塗料は、大谷塗料さんのバトン VATON という自然塗料です。
友人からいい塗料があるよと紹介してもらいました。
F★★★★ランク認定塗料
シックハウスに係るホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等を配合せず、なんと塗膜が食品安全衛生法に適合する安全型塗料だそうです。
業者に依頼する時、少しでも安くしてほしいのは、みなさん誰でもそうですよね。
いいなりだと知らない間に高い料金を払っていたということがよくあります。
しっかり相見積もりをとって、適正な価格を知りましょう。
こちらのサイトで見積もりが取れます。
このサイトを見るとほとんどの方が100万円以下でされているようですね。
確か以前見積もりを取った時は、150万円ぐらいだったような気がするんですけど・・・。
足場だけでも、結構高かったような気がします。
それが、相見積もりを取ることでこんなに安くできるんですね。