
Loghouse
アコースティックギター Acoustic Guitar
中学生のころ、アコースティックギターをはじめました。
最初はテレビを見て、「おれも!」ということで、いとこからクラシックギターをもらって始めました。
が、ネックが太くて弾きにくく、ナイロン弦の音色は目指す音楽ではありませんでした。
「禁じられた遊び」が弾けるようになってすぐに、モーリスのフォークギターを購入しました。
うれしくてその頃は、いろいろなレコードを聴きながら、友達と練習してました。
その後、高校ではクラブ活動等に熱中し、あまり弾いていませんでした。
ひょんなことから、文化祭のステージで友達と2人で弾き語りをしました。
結構うけたため、いい気になってしまい、ギター熱が復活しました。
大学ではフォークソング同好会に入り活動し、学祭でライブをしたりしてました。
友人たちはロックにはまり、エレキギターに移行していきましたが、なぜか私はアコギ一筋でした。
その後長い間すっかり弾いていなかったのですが、あるテレビ番組を見てまた弾きはじめたのです。
ちょうど趣味のゴルフやスキーをやめていたことも一つの要因かもしれません。
すっかり中年おやじになっていました。
ログハウスで暮らすようになり、木への愛着がますます強くなってきたように感じます。
アコースティックギターの木のぬくもりと響きは、最高の癒しです。
使われている木材やボディの形状により、音色が違うので、とても奥が深いんです。
伐採が禁止され、今では手に入らない木材を使った高価なギターもあります。
が、どちらかというとやわらかで暖かい音色が好きなので、私には無縁なようです。
いつの間にか、シダーやマホガニーを使ったギターが増えているようです。