Loghouse


自分でログハウスを塗装

ログハウス生活で最も大変で大切な作業です。

・・・「大変」なのは、自分で塗るからですか!?

 

ログハウスは木がそのまま外壁になっています。

とくに雨がかかる場所は木が腐らないようにしなければいけません。

 

一般的に5年に1回は、防腐塗料を塗ることが推奨されています。

随時、塗装が剥げている場所があれば、すぐに塗ることもあります。

 

その塗装作業を毎回業者に頼むと、とてもお金がかかるので、自分で塗っていくことにしました。

 

塗料はできるだけ、有害物質を使用していない自然塗料を使うことにしています。

健康住宅を考慮してログハウスを建てたので、そこはこだわりたい所です。

 

油性塗料は表面に膜ができ、それが剥がれてくると直接木にダメージがおよんでしまいます。

また、再度塗るときに油性の場合、古い塗装をはがしてから塗り直さなくてはいけません。

浸透性塗料の場合、汚れを落としてそのまま塗ることができるのです。

したがって、木に浸み込むタイプの浸透性の水性塗料を使うことにしました。


高い場所での作業もあります。

安全面には、十分注意が必要です。

 

最低限の足場を設置するために、単管パイプとクランプ、足場板を購入しました。

クランプには直交型と自在型があります。

直交型は、2つの単管を接続するのが、垂直で固定されているものです。

ほとんどがこの接続です。

一方、自在型は、自由に角度を変えることができるのです。

斜めに接続したいときはこちらのクランプを使用します。

一人作業では、足場を組むのが最も大変ですが、これをやっておかないと危険です。

やはり安全が第一ですので、キッチリ倒れないよう組み立てなければいけません。


第1回目の塗装は、建築時です。

メーカー推薦のノンロットという塗料を使用しました。

ホルムアルデヒド放散量は、改正建築基準法のF★★★★基準値をクリアーしているということです。


第2回目より、たった一人での作業が始まります。

2004年春の塗装作業をご覧ください。

 

第3回目も、一人作業でした。

2011年春の塗装作業ですぅ。

 

第4回目はこれからですが、2017年までにはしておきたいです。

できれば、足場を業者さんにお願いして・・・。

でも、子供の教育費でお金がな~い。

 

業者さんにお願いするときに困るのは、適正価格がわからないことですよね。

高いか安いか判断できません。

そこで、このサイトを利用してみてはどうでしょうか?



全国500社以上の外壁塗装業者と提携しているようです。

簡単に複数の業者の見積もりがとれるのは、とても便利ですよね。

助かります。